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【取り付け方・接続の仕方】電測王 パネル 取付け型 DC デジタル 電圧計 電流計 赤青 100V 10A メーター

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先日、電測王なる商品を購入しました。

組み立てている回路の要所々々で流れている電流を同時に確かめたく複数個購入しました。

しかしこれは5本の線が商品から出ているが、中国産のバルク品のため、一切説明がなく、
ウェブサイトを探しても見つからず、困っている人も多いかと。

今のところ、検証して分かったことを記録しておこうと思います。

まだ検証途中でもしかしたら違っているところがあるかもしれませんが、
もしよろしければ参考ください。

追々新しくわかったことがあったら追記していこうと思っています。

まず電流計はプラス側でもマイナス側でも働きますが、この商品はマイナス側のみで使います。

■それぞれの線の意味
・太い黒線 -> 電流計、電流が出ていく側
・太い赤線 -> 電流計、電流が入ってくる側
・細い赤線 -> 商品への電力供給線
 ※別電源を用意してもよいし、測定系かもらってもよい
 ただし、測定可能電圧は100Vまでだが、電力として入れていいのは30Vまで。
 30Vを超える場合は必ず別電源を用意すること。
・細い黒線 -> 太い黒線と同じところにつなげる(GND)
 ※細い黒線はつなげなくとも電気が光るので問題なく働いているように見られるが、
 当方が検証したところ、これをGNDにつなげないと正しい電流を表示しない
 裏面のadjを調節しても調整しきれない。
・細い黄線 -> 電圧計、プラス側
 ※最初は細い黒線と細い黄線の間の電圧を測定できると思ったが、そうでないようだ。
 細い黒線はあくまでGNDのようである。

■裏面にあるAdjについて
裏面には電流と電圧、それぞれ調節するための抵抗器がある。
他の信頼のおける電圧計、電流計をもとに調節してから使うのがよいだろう。
なお、電流計はある値で調節しても、値が変化すると誤差が広がっていく。
例えば、0.5Aで校正したあと、1.5Aにあげると±0.02Aの差異が発生した。
これは電流をあげると上方にズレしたり、別の個体では下方にズレたりと、
個体ごとで特性が違うようである。
ゆえに、測定したい場所で予め予測される電流値のところで、校正するのが良いと思われる。

■測定誤差について
まだ細かく条件を変えて試していないが、ざっと検証したところ、±5%~±10%の誤差がありそうである。

総合としては、この価格のお手軽な点、またディスプレイが明るく見やすい点、
それぞれを踏まえて必要十分の機能を備えており、
電流が流れているか下がってきているか、大雑把に知るには十分であり、満足である。

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