iPhoneのセンサーを使って台風19号の接近による気圧の変化を確かめてみた

iPhoneには様々なセンサーが付いてます。
加速度計や、重力計、回転方向(ベクトル)、直線加速度、方位(地磁気)、ジャイロ、ロケーション、気圧計と様々な情報を実は四六時中取得しています。
この情報はiPhoneのアプリで確認することができます。
今回、このiPhoneを使って気圧の変化を見ることで、
台風19号の中心が近づいてきているか、去っていっているか、
を確かめてみました。

使用したアプリは
「センサーツールボックス」
台風19号の移動に伴う気圧の変化を見てみましょう




台風が近づくにつれ
気圧がどんどん下がっていきます。



ものすごい突風が吹いてます。

台風がいよいよ間近になり、
気圧が相当下がりました。

台風が通り過ぎたのか気圧が上がりました。

風が弱まってきました。


気圧が上がっていきます。



台風が過ぎた翌朝、気圧はだいぶ上がりました。
ちなみに晴天時は1014hPaほどあります。
また1気圧は1014hPaです。
気圧の変化をグラフ化

中心が東京に最も近づくにつれ気圧が下がり、21:00ごろ気圧が961hPaまで下がりました。
そしてここがピークとなりその後は気圧が上がっていく一方となりました。
iPhoneのセンサーで気圧を見ることで、台風の接近を知ることができます。
iPhoneを活用することで危険回避できるかもしれませんね。
文責:牧秀樹
この記事へのコメントはありません。