EC-CUBE CSV出力項目のカスタム設定
会員情報に独自の項目を追加した場合、そのままではCSVでの出力設定に追加した新しい項目が追加されない。
それを追加するためには、DBも修正する必要がある。
修正するDBのテーブル名はdtb_csv
。
このテーブルに新しい項目の情報を登録必要がある。
各フィールドの内容は以下の通り。
- no : dtb_csvの一意なID。dtb_csv_no_seqのシーケンス値と対応しているので、項目を増やした際はシーケンス値を増やすことを忘れないよう注意。
- csv_id : csv出力を行うカテゴリーの対応を関係。例えば、商品管理は「1」、会員管理は「2」。idの番号と対応するマスター名との関係は、SC_Helper_CSV.phpに記述する。
- col : 主力を行いたいテーブルのフィールド名。
- disp_name : 管理画面上で表示される名前。
- rank : フィールドが出力される順番を表す。管理画面で変更できる。
- rw_flg : 「1」更新可能フィールド。「2」読み取り専用フィールド。「3」主キーフィールド。
- status : 「1」CSV出力する項目。「2」CSV出力しない項目。管理画面で設定する値。
- mb_convert_kana_option : 処理中のmb_convert_kanaでフィルタリングする際のオプション。
- size_const_type : 文字列の長さチェック。
- error_check_types : addParamで利用する引数と同じ。
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